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会社概要・記事

バッテリーの寿命・残量を測定する装置(放バッテ)と電動フォークリフト等のバッテリーに高速で安全に充電できる大容量充電器を輸入販売開始しています

概要

定電流・定電圧充電方式のプログラマブル・スイッチング充電器
フォークリフト等に使用する大型バッテリーを急速にまたバッテリー優しく充電する装置です。

特徴

主な特徴

・スイッチング回路を使用して軽量。(48V-50A仕様で15kg)
・定電流・定電圧・浮動電圧充電の組合せで、バッテリーに優しい方法で高速充電ができる。
・設定により、適度なガッシング(電解液攪拌)ができるため補水が少なくなり、また無駄な水分解による、大気汚染の防止、電気代の削減が期待できる。
・バッテリー容量と状態に合わせて充電仕様が設定できるプログラマブル充電(40AH〜500AHバッテリー充電を想定)。
・PFC(力率改善回路)搭載による高周波抑制、力率改善で消費電力を抑え、省エネを実現。
・過電圧に対して自動で出力を停止する保護回路付き。
・過電流に対して内部回路を保護するフューズ付き。
・浮動充電(補充電、微弱充電、トリクル充電、維持充電、トリクル充電、追加充電ともいう)可能。
・環境対策も目的とするため、普及価格で販売。

充電特性

充電条件(設定値):最大電流 50A、定電圧充電への変更電圧 57.0V、定電圧充電(57.0V)から浮動充電への移行電流 10A、浮動充電電圧 55.0V、浮動充電時間 1時間、最大(保護)電圧 59.0V
@200Vコンセントを繋ぐと「準備画面」が現れます。
ASTARTスイッチを入れると、すぐに50Aの電流が流れ、徐々に電池電圧が上がります。
B充電がされて、57.0Vに達成すると、電圧が57.0Vの定電圧充電となり、時間とともに充電電流が下がります。
C90%くらい充電が終わり、電流が10Aまで下がると、電圧が55.0Vに下がり、浮動(補)充電となります。
Dそのまま「浮動充電」を行い、1時間後に充電が完了します。

使用バッテリー48V400AH 初期電圧 47.2V, 85%放電済みを想定して、上記の条件で設定後、充電した場合のグラフ。

ライン:青ライン(電流)、黒点線(電圧)、緑細線(充電量)、赤横線(保護電圧)・・・イメージ図
枠内:[ ]内数字は液晶MENUの順序。
( )内文字は、液晶の表示(英語)。

販売方法

・インターネット通信販売、業界系列への卸販売

仕様と価格

項目 48V50A仕様
型式 K48-50A/200
充電方式 定電流・定電圧充電,浮動充電
変圧方式 スイッチング方式
冷却方式 ファン(3個)による強制空冷
入力電圧 200−220V 3相AC
最大出力 60V 50A
充電電流 5-50A
定電圧充電電圧 53.4〜58.2V
浮動充電移行電流 1-16A
浮動充電電圧 53.4-56.0V
浮動充電時間 0〜8 時間, NO STOP
保護電圧 53.4-62.4V
充電効率 約85%
動作温度 0-50℃
入力側ヒューズ 20A(6×30)2個
出力側ヒューズ 63A (Bussmann 63LET)
サイズ(mm) 横460×奥行360×高さ128
重量 15Kg
価格 240,000円(税別)

関連動画(YouTube)

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