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放バッテの使用事例を紹介します

電動カート(セニアカー、遊歩、モンパル等)


遊歩スマイル(セリオ)

1. カートのバッテリー劣化度チェック

電動カートでは、バッテリーの劣化度が自家用車のガソリンタンク容量と同じように総走行距離に影響し、劣化度により商品価値が大きく変わります
お客様に渡す前に、放バッテで劣化度を測定しておくことにより、お客さまの気になるバッテリーの状態を正確に説明ができますのでお客さまも安心します。
使用法1: 車載のままOK← 画像文字

(1)基本
ほとんどの電動カートでは、12Vのバッテリーを2個直列にして24Vでモーターを回しています。 型式HB24−4※は、バッテリーの損傷を防ぎ高速で劣化度を測定ができるように電流を約1C(40A弱)で流します*。 38AHバッテリー搭載の電動カートの場合、新品を25℃で放電して21V(10.5V ×2)に到達する時間が約40分ですので、測定時間/40分で劣化度分かります。 *車載のバッテリーを直列にするケーブルの容量が不足するため、同梱のケーブルを接続してから測定する必要があります。(写真)

(2)放電後自動充電
型式HB24−4Sには、放電後に充電用の電源がONとなる電子スイッチが付いています。放バッテのACプラグを100Vのコンセントに、電動カートのACプラグを放バッテのコンセントに接続しておき、テストを開始します。この状態で、例えば、夕方にテストを開始して帰宅すると、SDカードに毎秒の電圧を記録しながら21.0Vまで放電を続けます。21Vになると電子スイッチが入り、翌朝出社時には、バッテリーが満充電になっています。

2.バッテリーアンバランスチェック

直列にしたバッテリーを長く使っていると、個々の充電量が変わり、全体としては最低能力のバッテリーの持続時間となります。そのため、一度全てのバッテリーを10.5Vまで放電し、その後に車載の充電器で充電すると、出発点が同じバッテリーを同じ電流で充電することになり、バッテリーの容量バランスが取れます。

使用法2:単品
ゴルフカート

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